アブサン2種入荷



愛知県刈谷市、刈谷駅徒歩数分のBAR ALMA(バーアルマ)です。

珍しくアブサン新入荷。

【ラフィー パリジェンヌ・アブサンシュペリュール68%(左)】

加水すると白檀のスパイスや新鮮なハーブの香りが特徴です。 ナチュラルなニガヨモギの味わいから始まり、柑橘系とコリアンダーと のバランスが絶妙で、加えてアニスをしっかり感じ取る事が出来ます。 

9 種類のハーブとスパイスすべてが完璧なバランスで、心地よくクリー ミーな重量感があり、余韻は長く、心地よいニガヨモギのビターさを感じる洗練された爽やかな味わいです。

【ミス・アブサン・トラディショナル69%(右)】

北米大陸で最も権威あるコンペティションBTIインターナショナル・レヴュー・オブ・スピリッツ94点 ゴールドメダル“EXCPTIONAL”獲得。

フェンネル、甘草、二ガヨモギやアニス、様々なハーブがバランスよく混じりあい、忘れられない力強い味わいを生み出しています。

※アブサン

19世紀ヨーロッパ。フィロキセラの影響でワインが激減し価格が高騰した際、ワインに代わるお酒としてアブサンは大流行し、かのゴッホやピカソ、モネやドガなど多くの芸術家も愛飲していました。

芸術家たちは「酔わずに覚醒する。インスピレーションが得られる」と飲み続けていましたが、やがて中毒者が増え、自殺、殺人・障害事件、不可解で異常な犯罪が急増しました。

アブサンの主原料ニガヨモギに含まれるツヨンという香味成分が幻想や妄想、精神錯乱などの症状を引き起こす原因成分と断定され、1915年に製造流通販売が禁止となりました。

ツヨン以外にも当時の爆発的需要と価格をカバーするために、有害添加物や工場用アルコール使用などの酷い粗悪品も中毒症状の要因でした。

それから時がたち、1981年にWHO がツヨン残存許容量が10ppm 以下(ビター系リキュールは35ppm 以下)なら承認するとしたため、
製造が復活し、現在では安心して飲める魅惑の酒になりました。(抜粋)


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BAR ALMA(バーアルマ)

愛知県刈谷市桜町1-47-1 2F
JR刈谷駅・名鉄三河線刈谷駅、北口出口より徒歩1分

19:00〜2:00(火〜土)
18:00〜0:00(日)
月曜定休日